生前は憎らしくてたまらなかったお袋が、いつも私に言ってた言葉が2つありす。それは・・・
「人の話を聞く耳を持て!」
「もっと、きちんとやれ!」
・・・でした。
いつもいつも、この二つのことで怒られていました。
私が大人になってからもです。
人の話を一番聞かないのがお袋だったのに、そういう人からこういって怒られるというのは、腹が立ちましたね。
もちろん、私はお袋の話をどんな些細なことでも聞き逃すことがないように、必死に聞いていたのです。
お袋を怒らせたくなかったかです。
それでもですよ、それでも、怒られていたのですから、手のうちようがないですよね。
大げさではないんです。
まさに、必死に聞いていたのです。
それでも、だめだったんです。
でも、それがですよ、不思議なもんですね、いま、その言葉で私は仕事をしようとしているんですから。
わかりますか?
つまり、私はファシリテーションを広めることを仕事にしようとしています。
そして、それは、ファシリテーションのスキルだけでなく心を広めたいという思いなんですね。
そのファシリテーションの心というのが何かというと「人の話をよく聞く」ということなんです。
これは、何かありますね。
お袋の言うようになったというのは、しゃくですが、お袋の言い続けた言葉が私の仕事になったのです。
何か不思議な感じがします。
「健ちゃん、もっと人の話をよく聞きなさい。」
「勝手に解釈ばかりするんだから!」
「お母さんの話を全く聞いてない!」
というお袋のどなり声が、今でも頭の中に響いてきます。
耳
もっとも、今でも間違いないと思うのは、あのときのお袋の言葉の正確な意味は「人の話をよく聞け!」ではなく、「お母さんの話を聞け!」という自分だけを意味してたってことです。
まあ、それは今となっては、どうでもいいんです。
私はこの不思議な縁?を大切にしたいなと今は思っているんですから。
この仕事を始めることは、お袋も喜んでくれていると感じます。
「思う」ではなく。実感として「感じ」ますね。
お袋、ありがとう!・・ですね。
感謝、感謝です。
=続く=
ロハス(LOHAS)なお袋でした???
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